【レビュー】カップヌードル RED シーフードヌードルを食べてみた！ |

〜秋にぴったりの旨辛シーフード〜

■はじめに

今回食べたのは、日清カップヌードルシリーズの 「RED シーフードヌードル」。
夏の限定イメージが強い商品ですが、実際に食べたのは涼しさを感じ始めた秋。
外は少し肌寒くなり、温かいものが恋しくなる季節。そんな時にピリ辛のシーフードヌードルをすすったら、体の芯から温まる一杯でした。

パッケージは赤と青を基調にしていて、「RED」という文字がひときわ目立ちます。
辛さレベルは5段階中「2」と表記されていて、激辛まではいかない安心感がありつつ、「これならしっかり辛いのでは」と期待させてくれるデザイン。

フタを開けると、カニカマ、イカ、キャベツ、卵など具材が豊富に入っていました。赤い粉末がスープに溶け出すと、食欲をそそるスパイシーな香りに。

熱湯を注いで3分待つ間、窓の外に見える秋の空と合わせて「この季節に食べるカップ麺も悪くないな」と思わせてくれました。

3分後にフタを開けると、立ちのぼる香りはまさにシーフード。そこに唐辛子の刺激が加わり、秋風で冷えた体にちょうどいい温かさを届けてくれるようでした。

実際に食べてみると、まず 「普通にうまっ！」 と素直に感じました。
辛さはただの刺激ではなく、旨みのある“旨辛”。シーフードスープのコクと辛さが見事にマッチしていて、食べ進めるたびにクセになります。

具材もバランスが良く、イカやカニカマの食感がスープを引き立て、キャベツや卵が優しい甘みを加えてくれます。
そして最後は気づけば、容器を口に運んで スープを全部飲み干してしまいました。秋の涼しい夜に飲み干す温かいスープは格別でした。

パッケージの辛さ表示は「3/5」でしたが、実際は中辛程度。
激辛が苦手な人でも挑戦できるちょうど良い辛さで、体がポカポカしてくる感じが、まさに 秋に食べるのにぴったり でした。

「カップヌードル RED シーフードヌードル」は、シーフードの旨みと程よい辛さが合わさった完成度の高い一杯。

普段のシーフードヌードルが好きな人にも、ちょっと刺激を加えたい人にもおすすめ。
体が温まるので、特に 秋から冬にかけて食べると最高 だと感じました。