スーパーの冷凍食品コーナーをのぞくと、最近は本当にいろんな商品が並んでいます。
冷凍のままレンジで温めるだけで食べられる唐揚げやチャーハンなどは定番ですが、今回見つけたのは 炭火焼き鳥 かわ串(塩)。
しかも価格は 357円(税込)。焼き鳥好きには見逃せない一品でした。
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青い袋に「炭火焼き鳥 かわ串(塩)」と大きく書かれており、炭火で焼いたという言葉が食欲をそそります。冷凍食品とはいえ、見た目からして期待感があります。

裏面を見ると、内容量は200g(5本入り)。
加熱方法も丁寧に記載されていて、電子レンジ500Wなら1本で約1分、3本で約2分20秒、5本で約3分40秒。600Wならそれぞれ10秒ほど短くなる計算です。
「レンジで簡単に調理できる」という点は、冷凍食品ならではの魅力。忙しい日やちょっとした晩酌のお供に最適です。
電子レンジで調理

まずは袋から取り出し、皿に並べて電子レンジで加熱してみました。
加熱が進むと、じわっと脂が浮き出てきて香ばしい匂いが広がります。見た目も十分美味しそう。
ただ、レンジだけだとどうしても「表面が柔らかめ」で、居酒屋で食べるようなカリッと感は出ませんでした。もちろんそのまま食べても美味しいのですが、せっかくなのでひと工夫加えることにしました。
ホットプレートで追い焼き
電子レンジで温めた後、今度はホットプレートで軽く焼き直し。
油がじゅわっとにじみ出て、表面に香ばしい焼き目がついていきます。

焼き目がつくと見た目の美味しさが一気にアップ。香りも強くなり、食欲をさらに刺激します。
このひと手間を加えるだけで「レンジ調理しただけ」とはまったく違う仕上がりになりました。
食べてみた感想
実際に食べてみると、皮ならではのプリッとした食感と、脂の旨味が口いっぱいに広がります。
塩味はしっかり効いていて、お酒と合わせると最高。特にビールやハイボールとの相性が抜群でした。
レンジだけだと「柔らかめ」、ホットプレートで追い焼きすれば「カリッとジューシー」。
調理法によって仕上がりが変わるのも、この商品の面白いポイントだと感じました。
焼き鳥屋さんとの違い
もちろん、本格的な焼き鳥屋さんや居酒屋で食べる炭火焼きには敵いません。
お店で焼かれる焼き鳥は炭火の香りがより強く、外はカリッ、中はジューシーに仕上がっています。プロの技が加わる分、家庭で完全に再現するのは難しい。
ただし、357円で5本入りの冷凍食品と考えると、そのクオリティは十分すぎるほど。
「今日は焼き鳥を食べたいけど外に行くのは面倒」「家で居酒屋気分を味わいたい」というときにはぴったりだと思いました。
冷凍食品としての利点
冷凍食品であることの強みは、やはり 保存性の高さ。
買ってすぐに食べなくても冷凍庫にストックしておけるので、食べたいときに取り出してすぐ調理できるのが便利です。
常備しておけば、忙しい平日の夜や急な来客時にも重宝します。
また、1本ずつでも調理できるので「晩酌のお供にちょっとだけ欲しい」というときにも対応できるのが嬉しいところです。
まとめ
今回、イオン系列ビッグで購入した「炭火焼き鳥 かわ串(塩)」を食べてみました。
- 値段は357円(税込)で5本入り
- 電子レンジで簡単調理可能
- レンジだけだと柔らかめ、ホットプレートで追い焼きするとカリッと感がアップ
- 塩味しっかりでお酒のお供に最適
- 冷凍食品だから保存がきき、ストックしておくと便利
本格的な居酒屋の味には劣る部分もありますが、家庭で気軽に「居酒屋気分」を楽しむには十分すぎる内容でした。
冷凍庫に常備しておけば、「今日はちょっと焼き鳥気分だな」という時にすぐ楽しめる、おすすめの一品です。
次回はタレ味のバリエーションや、他の部位(もも串・つくね串など)も試してみたいと思います。


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