家で急に「ラーメンが食べたい!」という気分になること、ありませんか?今回はそんな気持ちに応えてくれる本格的な冷蔵ラーメン「横綱ラーメン」を購入して作ってみました。京都発祥の人気店「ラーメン横綱」の味を、自宅で簡単に再現できるということで、見つけたときから気分はルンルン。さっそくネギやチャーシュー、ゆで卵を準備して、自分なりにトッピングも工夫しながら作ってみました。
購入したのはこちら

今回購入したのは 「横綱ラーメン 豚骨しょう油味」。
2人前入りでスープも付いており、要冷蔵タイプの“生ラーメン”です。袋にはしっかり作り方も書かれているので、初めての人でも安心。麺はストレート細麺で、調理時間はなんと1分30秒程度と短め。忙しい時でもすぐに作れるのがうれしいポイントです。
準備したトッピング
せっかくなので今回はシンプルながらも定番の具材を揃えました。
- きざみネギ(スーパーで80gパックを購入)
- チャーシュー(豚バラ使用)
- ゆで卵(自分で作成)



やっぱりラーメンにはネギが欠かせません。今回は大阪府産の青ネギをたっぷりと準備。チャーシューは市販のパックを買ってきたのですが、意外と肉厚でジューシー。さらに半熟気味に仕上げたゆで卵を用意することで、見た目から本格的な一杯を演出しました。
作り方はとても簡単
- たっぷりのお湯を沸かす(1.5リットル以上)。
- 麺を投入して1分30秒ほどゆでる。
- スープはあらかじめどんぶりに入れておき、熱湯270mlで溶かす。
- ゆで上がった麺をよく湯切りしてスープに入れる。
- 最後にお好みのトッピングを盛り付けて完成。
インスタントラーメンに比べて手順は少し本格的ですが、時間はほとんどかかりません。麺のゆで時間が短いので、逆に準備していた具材を素早くのせないといけないくらいでした。
完成した一杯がこちら!

仕上がったラーメンを見てまず思ったのは、「お店で出てきても違和感がない!」ということ。スープは濃厚そうに見えるのに、飲んでみると意外とあっさりしていて、豚骨のコクとしょう油の香りがしっかり効いています。ギトギトではなく、最後まで飲み干せるくらいのバランス。脂のしつこさがないので、夜遅くに食べても罪悪感が少ないタイプですね。
麺はストレートの細麺で、歯切れが良くスープとよく絡みます。市販の生ラーメンでここまでのクオリティが出せるのはすごいなと感心しました。
実際に食べてみた感想
食べ進めるうちに、「ああ、やっぱりラーメン横綱ってこういう味だったな」と懐かしさを感じました。チャーシューの旨味や半熟卵のまろやかさが加わると、より本格感が増して、まるでラーメン屋に来たような気分に。ネギをたっぷり入れたことでシャキシャキ感もアクセントになり、飽きずに最後まで食べ切れました。
匂いは炭火で焼いたような香ばしさはありませんが、家庭で作るラーメンとしては十分。むしろシンプルだからこそ、ネギや卵など自分好みのトッピングを自由に合わせられる楽しみがあります。
まとめ
- 作り方は簡単で時短
- スープはあっさりしながらコクがあり飲みやすい
- 麺は細麺で歯切れがよく、本格的な食感
- ネギ・チャーシュー・卵を加えると満足度アップ
- 匂いは炭火感はないが、自宅で作るには十分美味しい
「今日は家でラーメン屋気分を味わいたい」そんな時にぴったりの一品でした。ボリュームは普通ですが、トッピング次第で満足感をしっかり調整できるのも魅力。これは間違いなくリピート確定。次回はもやしや海苔も加えて、さらに豪華に仕上げてみたいと思います。


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